最近は鉄工に凝っていたので材料と図面は出来上がっていたヘキサテーブル。
有名なインスタのDMで注文するやつは半年以上の待ちらしい人気ギアなんですが、実際このテーブルは
「自分でも作れるんじゃね???」
なんて軽く思っちゃったりするシロモノではございません(-_-;)
少しでもDIYやられた方ならわかると思いますが、接合の凸凹部分の加工精度がかなり必要!
自分に作れるのだろうか???と不安ながらも作業開始です。
最悪薪になる可能性もあるので柔らかく安いパイン集成材をチョイスしました。
ハンズマンで半額だった棚板450×900が390円で6枚使用です
きっちり30度に切れるスライド丸ノコは必須です。
それでもきっちり六角形になるようにするには微調整が必要です。
一番大変な接合部分の加工
テンプレを作っておいて書き写しすり合わせていきます。
どうにか六角形の形に仕上がりました。
製品はどのパーツでも組めますが、私の技量ではそんなことは無理なので接合の組み合わせと順番はいたしかたありませんが、それでも最後のピースがはまった時は感動でした!!
とりあえずP箱に載せてみて様子見。
接合部分はかなりきつめなで落ちない感じでないと足を3枚の板で安定させることは難しいと思います。
足完成!
ここは簡単なのですが、足の差し込みが本物は角度がついたスリットになっているので角度切りが必要になります。
約10度でやってみましたが7度くらいがベストだと思います。
あと本物は脚部に軽量化のスリットの肉抜きがありますがめんどくさいのと集成材で強度的に?なので割愛。
今後デザインでも考えたいと思います。
仮組みで問題なし。
これできつめの組み合わせ(それなりの精度)でないとぐらつく感じになるでしょうからオリジナルの設計はやっぱり天才ですよ!
ツートン仕様に塗装して完成!
手前味噌ですが自分で自分を褒めてあげたい気分です( *´艸`)
でオリジナルは1辺が666㎜なんですが、手持ちの囲炉裏テーブルと組み合わせ可能なように610mmにしています。
あと高さも囲炉裏テーブルが290mmなのでオリジナル250mmから40㎜上げてます。
実際250㎜って焚き火台よりかなり下になるので(低すぎるのでは?)と個人的には考えます。
こんな感じで
長ーい中心に焚き火のあるテーブルが可能に♪
テーブルだけですごい荷物になってしましますが………
やはりヘキサテーブルにはヘキサグリルが一番似合いますね♪」
今回は材用費は塗料含めて2600円。
金具やビスは一切使わないので接合部分を根気よくすり合わせてやる地味な作業で
構造は単純でも難易度の高いDIYでした。
良い木材使って本番を
やりません!もうコゲても作り直す気にはなりません(笑)